ひな蔵でたぶん一番開催されているレッスン

お赤飯と茶碗蒸し。

 

 

粉もの教室のひな蔵。。

もはや粉は一切使われてないお赤飯。。

 

小豆を良く煮る私は小豆のゆで汁を捨てるのはもったいないと

お赤飯に使いだしたのが原点です。

 

自分で言うのもなんですが、、このお赤飯絶品なんです。

 

 

あまりにも美味しく炊けるようになったので

レッスンにしてみたところ、、

自家製の茶碗蒸しと一緒にご好評をいただき、、

今では初回のレッスンがお赤飯という方がほとんどとなりました。

 

お赤飯と一緒に茶碗蒸しも作り、ご試食いただいてます。

茶碗蒸しは私が独り立ちしてからずっと作り続けているもの。。

 

一番の得意料理と自慢していた一品です。

 

味つけは、この「かえし」のみ。。

 

 

作り始めてから何十年経っているのか、、引っ越しの度に南部鉄器のフライパンと「かえし」だけは

ずっと大事に移動させてます。

あ、、今はそこに 老麺 が加わりました。

 

茶碗蒸しはおかずにもなり、スープの代わりにもなり、、

お赤飯と茶碗蒸し、、この2品だけで十分満足できます。

 

 

お持ち帰りは3合分のお赤飯を、専用の持ち帰り箱に入れて、、

 

合羽橋で、南天柄の保存シートとお赤飯の熨斗、紅白のゴムも手に入れました。

 

鯛のポチ袋には手作りのゴマ塩も入ってますよ。

 

 

塩と胡麻が分かれないゴマ塩、、その作り方もお伝えしてます。

 

ちょっとしたコツで美味しくできるようになるなら・・

ひとりで練習するより、習ってしまった方が長い間美味しいものが食べられます。

私はそういう考えで、いろいろなお教室に通い続けてます。

そこで出会える素敵な方々に、新たな情報を聞き続けられる。

ひな蔵ではレシピは絶対にコピーはしませんが、とりいれられるコツは全て吸収して

オリジナルレシピに組み込んでいます。

 

また、レシピを改定したときは、そのメニューを習っていただいた方には

無償で改定レシピをお渡ししてます。

少しでも美味しいものを共有していきましょうね。

皆さまと長いお付き合いができますように・・・

栗饅頭といえば栗。

今年は台風の影響でスーパーではよい栗が出回りませんでした。

悲しい思いをされている方がたくさんいらっしゃるので

贅沢は言えません。

 

毎年、和菓子で使用する栗を渋皮煮と甘露煮にして瓶に詰めてシロップ漬けにするのですが、

今年の栗でも両方作ってみたのですが、いまいちの出来栄えになってしまい。

レッスンでは購入した栗を使用させていただきました。

 

そのかわり、渋皮煮の美味しい作り方はレシピとしてお渡しさせていただきました。

是非参考にされてくださいね。

 

ひな蔵の栗饅頭は1粒栗入りの楕円のもの。

そして、栗を細かく刻んで自家製の白あんに混ぜた栗の形に成形したもの。

2種類の栗饅頭を作ります。

 

表面に塗る照卵ですが、これがポイントになります。

自家製のカラメルを入れてつやつやに仕上げていきます。

 

焼いたお饅頭は焼き戻しをしっかりさせ、一体感のあるしっとりした栗饅頭に仕上げます。

 

 

焼き戻しを綺麗にできる雲竜袋やお饅頭袋もご用意しております。

 

そのままご贈答にしていただけますよ。

 

栗の形に近づけるように、皆さん楽しんで包餡されてました。

包餡はできるようになると楽しいですもんね。