容姿執着するあまり、中身をおろそかにしてしまう。

食べ物も人間にも言えることだと思いますが、、

私は中身(美味しさ)追及しますが容姿はほとんど気に留めません。

 

逆にそこそこ美味しい、でも見た目はとても綺麗な食べ物に

まったく興味がありません。

頼まれてやっと手を出す程度です。

キャラ弁、飾り巻きずし、デコパン、そして練り切り。。

写真映えを気にする世の中、仕方ないことなのでしょうね。

 

和菓子を勉強していると、そういうお菓子が半分以上、いや7割以上あると思います。

形を気にするあまり、必要以上にお砂糖を入れたり、色素を使いすぎたり。。

 

練りきりやこなしになると、色を付けるために指先でずっとコネコネ

いじくり倒します。。

勉強すればするほど、ねりきりの購入は躊躇してしまいます😿😿

 

ひな蔵のお菓子は素朴な見た目だけど、ものすごく美味しいを常に目指してレシピ作りしてます。

そして、、どうしても綺麗な練り切りを作りたい場合ww

自分で色粉を入れたものを作り、大事な人に差し上げましょう!

なるべく天然の色素で、、なるべくいい材料を使用して、清潔な道具を使用して。。

自分で作ることが出来れば怖いものなしです。

 

 

じゃがいも饅頭。

男爵芋をゆっくり蒸した後、マッシュしてから白あんと合わせて餡にしてます。

 

 

蒸す前も蒸した後も、男爵芋にしか見えません。

 

 

そして何より美味しい。

 

 

お饅頭の皮も醤油で色付けし、あばたは赤ザラメで作ってます。

 

作成が楽しすぎて、ニヤニヤが止まりませんw

 

これは金玉羹を作ってます。

 

練りきりを3色に色付けし、ベンツ模様に合わせました。

 

 

金玉を練り切りの周りにそっと張り付けます。

 

外側を持てるように氷餅をはりつけて。花ぐるまの出来上がりです。

 

これも練り切りを柚子入りの金玉羹で固めたもの。

梅餡、抹茶、こし餡、白みそ、ミンとリキュールで色付けしました。

下に柚子入りの白あんの羊羹も入れてます。

工程がおもしろい。

 

自分で作った和菓子は安心して食べられますよ、、ね?

カステラ作り。

うまく出来るようになりたくて、何十回作ったか。。

そして、数少ないカステラを教えていただける教室を探し、何回レッスンに通ったことか。

 

材料がシンプルなだけに、ごまかしの効かない難しいお菓子。

 

 

スポンジケーキは卵・粉・砂糖で作られます。

粉に対して卵の量が多い方が美味しくできます。

カステラの配合は粉の倍以上の卵が入ります。卵は旨味のある卵黄を倍量入れてます。

これにお砂糖をたっぷりいれて、配合を見ただけで美味しさがわかります。

 

が、反対にこの配合は作りづらい・・とすぐに理解します。

お砂糖量が小麦粉と同じくらい少なければ作りやすいのですが、

そんなのカステラにはならないのです。

卵量よりお砂糖量を多く入れるカステラはとっても難しいのです。

 

 

卵の泡立て方、温度管理の仕方、生地の合わせ方、オーブンの使い方で

味も見た目も別のものになってしまいます。

 

カステラ作りは毎回、何度も生地の比重を図りながら進めていきます。

材料を加えて混ぜる度に、一定のカップに摺り切りの生地を入れて

比重によって生地をしめたり、すこし軽くしたり。。

こればかりは、感覚を掴むまで慣れるしかありません。

 

 

そして長時間かけてじっくり焼かなければならない為、

火あたりが柔らかくなる木枠を使ってしっとり仕上げる工夫をしています。

 

オーブンに入れてからも、キメを均等にする為に泡切りという作業をし、

つきっきりの作業を続けます。

 

ひとつの工程を失敗したらやり直しはできません。😿

 

最近はやっと家族にだけ食べてもらってますが、、

頑張った分のリアクションはもらえてません💦

シフォンと同じでかなりの修行が必要です。

 

本格カステラを教えられるお教室。目指したいな。

カステラつくり。。更に研究と練習を進めていきます。

 

こっそりレッスンメニューに出ていたら、、

是非受講されることをお勧めしますw