点心レッスンは、小籠包を最初にやりたいと思う方が多いと思います。

でも。。

小籠包はすごく薄い皮に具材を沢山入れて包みますので、

包む作業に慣れるまで時間を要します。

個人差はありますが、、

私は包み方が似ている肉まんから練習していただき、小籠包に進むのをお勧めしてます。

 

肉まんレッスン→小籠包レッスンと進んでいただきますと

一瞬は出来たような気がします。実際できているのですが、

ご自宅でもう一度やってみると、、慣れない包み方でかなりの確率で、壁にぶつかります。

頭の中ではイメージはついているのに、手が思うように動かない。。

そんな経験をすると思います。

 

そんなとき「焼き小籠包」レッスンを受講してみてください。

 

打ち明けてしまいますが、、

焼き小籠包の生地、、とっても包みやすいのです。

実は強力粉多めの生地にイーストを入れてます。(本当は企業秘密です)

柔らかく伸びるので、頭の中でイメージしている包み方が

びっくりするほどスイスイ出来てしまうのです。

 

あ、、でも一度壁にぶつかっている人でないとこの感動は得られないと思います。

 

なので、私から小籠包をうまく包むアドバイスは

肉まん→小籠包という流れの受講順番を守っていただくこと。

小籠包を受けてから、お家で練習していただき、何度か壁に当たって砕けていただくこと。

 

何とかしたい。。となったら、、

焼き小籠包を受けて確認してみましょう。

ほら、相当上手に包めてますよ。。

騙されたと思って、やってみてくださいね。

 

さて、多数のリクエストがあり、今流行りのバスクチーズケーキの試作を続けております。

 

 

色々な大きさで試してみましたが、このマフィン型サイズが一番美味しくできるかも。。

 

卵黄のコクと生クリーム、クリームチーズで、カロリー多めの

贅沢チーズケーキ。

 

 

焼いている途中プクッと膨れる為、焼き上がりは真ん中が窪んでしまいますが、、これが正解です。

 

 

こちらもリクエストにてレッスン開講しますね。

まだまだ新作ありますので、お楽しみに。。

またまた冷たい雨が降り、気温も下がってきましたね。

暖房をつけるまでもない、この季節。

蒸し物をするとお部屋は適度な状態に温まり、快適に過ごすことができます。

 

今日は叉焼包・レモンタルト・タピオカミルクティの3レッスン連続受講

10:00~18:00までみっちりお付き合いいだだきました。

 

レモンタルトは生地から作ります。

サブレ生地がホロホロくずれる食感のシュクレ生地となります。

生地が出来たら2時間~1日休ませる必要があるので、通常は前日に作成しておくのですが、

今回は3レッスン平行して作成できるため、朝いちばんにシュクレ生地をそれぞれ作っていただきました。

冷やしてる間に、中にいれる2種類のレモンを使用したクリームを作ります。

このクリームもひな蔵オリジナルの酸味があってコクのあるクリームです。

 

 

上記は試作の時に撮った写真です。本日は忙しすぎてほとんど撮影ができませんでした💦

シュクレ生地を空焼きし、クーベルチュールチョコを内側にコーティングし補強してます。

このチョコレートもそのまま食べても美味しいチョコレートを使用してます。

 

私はパータグラッセというコーティング用のチョコレートの味が苦手な為、

自分のおやつ作りではほとんど使用しません。

このレモンタルトも通常のレッスン枠の時は、時間の関係上やむを得ずパータグラッセを使用しますが、

お家ではパータグラッセ以外のチョコレートで作っていただくよう、皆さまにお伝えしています。

 

このレモンタルト工程がとても多いのと、冷やす時間を何度も確保する為、

1レッスンで4時間くらいかかってしまうのです。

できたら、他のレッスンと組み合わせていただき、シュクレ生地のみ前日に用意しておく、

という流れが一番効率がいいかとおもいます。

 

そして2つ目は叉焼包。

レッスンでは叉焼から手づくりしていきます。

前日から特製の手作りタレに漬け込んだ肩ロース肉をレッスン中にオーブンで焼きます。

叉焼醤(チャーシュージャン)も市販のものは使わす、手作りとなります。

この叉焼と叉焼醤を合わせて餡にしていきます。

皮にもこだわり、天然の酵母を使用して、しっとりふわっとした生地を作ります。

 

このレッスン受講される方々の最大のこだわり、、

蒸しあがりに表面がパカっと割れる。これに尽きるかと思います。

 

現段階の結論として、色々な条件を重ねてあの亀裂が入ることがわかりました。

そのパカっと割れる方法、丁寧にお伝えしてます。

 

ただ今日は、忙しさのあまり、いろいろミスをしてしまい。。

綺麗なヒビをいれることができませんでした。

・・・ごめんなさい。通常はこんな形ですんなり割れます。

 

 

気持ちよくパカっと、、是非お家でレシピ通りつくってみてくださいね。

 

最後にタピオカミルクティです。

タピオカ粉を根気よく手で丸めていきます。

なぜか本日この写真のみ、撮影してました。

 

これを大きな鍋で茹で、中まで柔らかくする為にいろいろ秘密の工程を踏みます。

きょうは黒糖味のタピオカを作りましたが、これも写真も撮ってませんでした💦

 

インスタで le_ruban_couer さんがストーリーであげてくれました。

コツの一部も公開されてます。

10月20日夕方までストーリー確認できると思います。

興味がある方は是非ご覧くださいね。

 

粉からつくるタピオカミルクティレッスンとても人気のレッスンとなります。

 

今月来月と日程も若干ありますので、ホームページにてご確認ください。

hinazo.com

ご連絡お待ちしております。

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