何年も前からずっと試作を続けていた米粉のガトーショコラ
やっと、レッスンに出すことができました。
クラッシックガトーショコラと材料が違うので、当然作成方法も変えてます。
焼く温度も時間もまったく違えてます。
チョコレートを食べているような感覚の米粉のガトーショコラは
焼き立てはとってもデリケート
冷蔵庫に最低でも半日は冷やしてからでないとカットできません。
チョコレートはカカオの量が高すぎれば水分の生クリーム量も当然多めにしないと
乳化も難しくなります。
まずはチョコレートのカカオ量を決めてから、1gづつ生クリーム量を増やしながらレシピを決めました。
チョコレートとバターと生クリーム。
それぞれ合わせる温度も重要です。
この温度帯を守らないと完全に乳化しないので味も変わってしまうのです。
私はチョコレートとバターは絶対にレンジにかけません。
ゆっくり適切な温度帯で溶かしていきます。
生クリームの乳脂肪率も口当たりが変わってしまう原因になるようです。
作り方はとてもシンプルですが、それゆえに良いレシピが必要になると思います。
材料ももちろん良いものを使用すれば美味しくなりますが、、
作る工程や手順を間違えると、せっかくの材料もったいないですよね。
ひな蔵ではしっかりしたクラッシックガトーショコラとフワトロの米粉のガトーショコラ
2種類の自慢のレシピをご用意してます。
両方受けてくださいますと、少しお値引きさせていただきます。
この冬、温かい飲み物と一緒に濃厚なチョコレートケーキをお楽しみくださいね。